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2018年 年頭のあいさつ

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年1月1日更新

キラリと輝く、創造的な復興に向けて             町長

山元町長 齋 藤 俊 夫

 

 謹んで新春のお祝いを申し上げます。

 皆様におかれましては、ご家族お揃いで、穏やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。また、本町の一日も早い復興に向け、全国各地から多くの心温まるご支援、ご協力を賜っておりますことに対しまして、衷心より厚く御礼を申し上げます。

 昨年の取り組みを振り返りますと、震災復興計画の「発展期」にふさわしく、確かな枝振りへと成長した復興の木々に、随所に花々が咲きほころぶように、復興まちづくりは、「にぎわいづくり」や「心の復興」へと、本格的に新たなステージへと移行してまいりました。

 山下・坂元両地区に相次いで開所した、復興と希望の拠点となる「防災拠点・地域交流センター」は、町内外の多くの方にさまざまなイベントに活用いただいております。さらに、町では、震災復興と並行して昨秋の台風被害の災害復旧に、鋭意取り組んでおりますが、先の大震災を教訓とした災害に強いまちづくりを目指す中で、当施設は有事の際の防災活動の拠点機能はもとより、日ごろの防災学習活動の場の一つとして活用し、町民一人一人の防災意識を高めてまいりたいと存じます。

 他方、産業振興に目を向けますと、複数の優良企業が新たに工場を立地し操業を開始するなど、震災以降、町内事業者にも刺激となる喜ばしい動きが続いております。東部地区においても、順次、農地を引き渡し、広く作付けが行われています。町では、いちごやりんご、ホッキ貝をはじめとした農水産物のさらなる販路拡大に向け、6次産業化を積極的に推進しながら、自主財源確保に向けたふるさと寄附金制度によるPRとも併せ、全国に誇れる「山元ブランド」を確立し、皆様の熱意ある取り組みを後押ししてまいりたいと思います。

 さらに、住まいの復興は、昨年度末までに全ての復興公営住宅が完成し、応急仮設住宅の解体・撤去を進めております。これまで、単なる復旧にとどまらない「創造的な復興」を果たすべく、町民の皆様と心をひとつに、復興まちづくりに取り組んでまいりました。運転再開から1年を迎えた常磐線、そして2つの新駅・医療福祉施設を核とした市街地形成と、新たに構えた山元南スマートインターなど、県内高水準の定住支援とも相まって、新婚・子育て世代の本町への新規転入も増えております。

 今後も昨秋に着工した役場新庁舎に続き、農作物直売施設の検討・整備などに取り組むほか、ハード整備を有機的に活用し、子育て環境整備をはじめライフステージに沿った切れ目のない施策を実施してまいります。

 町では、一日も早い「復興・創生の完遂」に向けて、小さくともキラリと光り、すべての方々が「山元町に住んで良かった」と思う、笑顔輝く魅力あふれるまちづくりに、引き続き、誠心誠意取り組む所存です。

 結びになりますが、皆様には、より一層のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げますとともに、本年もご健勝で、幸多き一年となりますようお祈り申し上げ、年頭の挨拶といたします。