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地域学校協働活動推進事業


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印刷ページ表示 更新日:2021年2月1日更新

山元町地域学校協働活動推進事業

〇事業目的

 本事業では、様々な住民が参画した異年齢交流等を通して、地域全体で未来を担う子どもたちの成長を支え、学校を核とした地域学校協働活動を推進することで、より良い地域と学校の連携・協働体制の構築と地域コミュニティの活性化を図る。

〇具体的な事業概要

 (1)地域学校協働本部にコーディネーターを配置し、ボランティアスタッフ等と共に地域と学校の連携・協働を図ることにより、安心して学ぶことができる環境づくりを推進する。

 (2)地域住民が企画し、運営するイベント等を通して、世代間の交流やコミュニティの復興促進を図る。

 (3)山元町家庭教育支援チーム「つばめ」の支援の環境を整備しながら、保護者がより安心して家庭教育を推進していくことができるよう、家庭教育支援講座や家庭教育学級・幼児学級等を行い、家庭教育の充実を図る。

 

課題・目標

課題

 令和4年度の集計によると、町内の教職員の52.4%が、4月~1月の期間において、時間外勤務時間300時間(働き方改革関連法による年間の上限360時間を10ヶ月分で均したもの)を超過している現状があり、教職員の業務負担軽減による時間外勤務の縮減が課題となっている。

課題の取組のために本事業で取り組むこと

・地域学校協働活動の推進を行うことによって、地域全体での学校を核とした地域づくりの雰囲気を醸成する。

・学校へ出向く回数などを増やすなどしながら、学校と地域学校協働活動推進員がこまめに連絡調整を行うことのできる体制を整え、学校が学校支援ボランティアを活用しやすくすることで、教職員の業務負担の軽減を図る。

達成目標

 学校・家庭・地域の役割分担の明確化がなされることで、地域との協働体制が推進され、業務の適正な縮減の実施と、教職員の業務負担が軽減する。