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山下地域交流センター 防災機能の紹介


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印刷ページ表示 更新日:2024年3月7日更新

防災機能の紹介

災害はいつ、どこで起きるか分かりません。日本では近年、地震だけでなく台風や集中豪雨などの自然災害が多発しており、私たちは「災害時にどう動くべきか」、「避難所では何ができるのか」を普段から知っておく必要があります。
当施設は避難所を想定して建設されており、様々な機能を兼ね備えています。下記がその一例です。


マンホールトイレ

災害時には、断水によりトイレが使用不可能になることがあります。その際のトイレとして、小型マンホールを利用したトイレを作ることができるようになっています。当施設では8台のマンホールトイレを設置することができます。

 マンホールトイレ

かまどベンチ

平時にはベンチとして使用しています。非常時にはベンチを取り外し、かまどを作ることができるようになっています。

 かまどベンチ

耐震性貯水槽

人が1日に必要な水の量は3リットルといわれています。耐震性貯水槽は、断水時に40立方メートル(40トン)の飲料水を供給できるようになっています。

 耐震性貯水槽

屋内備蓄庫

屋内備蓄庫には、非常用の毛布、ストーブなどを保管しています。その他、飲料水や保存用食料品を保管しています。

 屋内備蓄庫

 

上記の設備のほかにも、自家発電機室や災害用緊急入口等の設備があります。また、東日本大震災について紹介する防災情報コーナーでは、防災・減災についての理解を深めることができます。

 防災情報コーナー


施設案内

当施設では、職員による施設案内を行っています。案内を希望される場合は、下記までご連絡ください。

内容

マンホールトイレ設置体験、防災備蓄庫、その他防災設備見学など

案内時間

平日 午前9時~午後4時

※土日祝日、および閉館時は対応していません。

所要時間

30~90分

​※見学内容に応じて変更可能です。事前にご相談ください。

対応可能人数

5~40人

※団体のみ対応します。人数に応じて所要時間が変わりますので、ご相談ください。

お問い合わせ・お申し込み

山元町防災拠点・山下地域交流センター(つばめの杜ひだまりホール)

住所:〒989-2208 宮城県亘理郡山元町つばめの杜1丁目8番地

電話:0223-37-5592 FAX:0223-37-5593

受付時間:平日 午前9時~午後5時

※職員による施設案内には、事前予約が必要となります。見学日の2週間前までに電話かファックスでお申し込みください。