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町では、令和5年5月から6月にかけ、「旧坂元中学校」の利活用事業者を広く公募し、同年7月に6事業者で構成する優先交渉事業者を選定しました。これまで令和6年度貸付に向け優先交渉事業者との間で協議・調整を進めてきましたが、去る1月16日、優先交渉事業者が構成事業者の離脱などを理由に、利活用事業を断念する旨の申し出があり、施設の利活用事業が白紙となりました。
旧坂元中学校については、民間事業者の利活用ニーズが期待できることから、町は引き続き利活用事業者を広く募集し、有効に活用されるよう努めていきます。