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更新日：2023年12月12日更新
温暖な気候と豊かな自然に囲まれ、「東北の湘南」と呼ばれる山元町。町内では特産品のいちごやりんごに加え、「温州みかん」も栽培されています。
みかんといえば、和歌山県や愛媛県などが一大産地として有名ですが、今回取材に伺った農家では、3種類の温州みかんを栽培しています。
生産者にお話しを伺ったところ、「今夏の猛暑により実が大きく育った。味は酸味と甘味のバランスが丁度良い」、収穫したみかんは糖度を上げるため2週間ほど追熟させた後に出荷されるとのことです。
収穫作業が終了した後は枝葉の剪定や追肥を行い、次年度の収穫につなげるとのことでした。今後も山元町の「温州みかん」に期待したいですね！
