農地整備事業「山元東部地区」で営農再開から4度目の収穫を迎える
印刷用ページを表示する 掲載日:2021年10月22日更新
平成30年度に営農を再開した沿岸部の農地整備事業「山元東部地区」では、9月から
10月にかけて約152ヘクタールの水田一面に、黄金色に実った稲(作況指数101)の刈り取りが行われました。
今年の梅雨は雨量が少なく、平年より短い27日間で明け暑い日が続きましたが、7月末には、観測史上初めて宮城県に台風8号が上陸し、8月中旬以降も天候不良が続き心配されましたが、大きな被害もなく営農再開から4年目となる今年も無事に“実りの秋”を迎えました。
また、大区画に整備された畑では、今年から香港へ輸出されているサツマイモや長ネギ、タマネギ等の収穫も行われました。
今年度も補完工事が順次進められており、今後も事業完了に向け関係機関と協力しながら取り組んでいきます。