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町では、65歳以上の高齢者等に対し、住民主体のボランティア等が多様な生活支援を行うサービスの提供を実施しています。
様々なニーズに対してサービスが提供されることで、住み慣れた地域で自立した日常生活が送れるよう、介護予防や自立支援を促進しています。
また、サービス提供の担い手として、高齢者の方を含む地域住民が社会参加できる面から、活動そのものが介護予防につながります。「安心して生活するために少し手伝ってもらいたい」、「得意なことを活かしてお手伝いしたい」等、支援が必要な方と、支援をしたい方のお互いのニーズに応える取り組みです。
要支援認定者及び総合事業対象者
一般的な生活援助に関することをボランティア養成研修修了者が生活援助いたします。
例)・対象者の生活範囲内の清掃、整理整頓
・ゴミ出し
・洗濯(洗濯、物干し、取り入れ、収納等)
・日用品の買い物
・その他、自立支援に繋がる生活援助(電球の交換、料理の手伝い、衣替えの手伝い、入浴の見守り(※入浴介助は不可)等)
1回あたり 276円(2,763円の1割負担の場合)
総合事業対象者…実施回数は介護予防ケアマネジメントにより決定(30分以上60分未満)
要支援1…1人あたり週1回(30分以上60分未満)
要支援2…1人あたり週2回(30分以上60分未満)
保健福祉課窓口または山元町地域包括支援センターにて、生活機能の状態を調べる25項目の「基本チェックリスト」を実施します。
※介護保険を申請し、要支援1,2に該当した方はチェックリストは不要です。地域包括支援センターへご相談ください。
基本チェックリストの結果、事業対象者に該当した方には「介護保険証」と「介護保険負担割合証」をお送りします。
山元町地域包括支援センターへご連絡ください。サービス利用に向けたケアプランを作成します。
山元町社会福祉協議会にて、サービス提供者等の調整をおこない、利用開始します。
訪問型サービスBについてパンフレット [PDFファイル/236KB]
介護予防・日常生活支援総合事業に関するお問い合わせ先