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平成23年3月11日午後2時46分、宮城県沖を震源とするマグニチュード9.0の地震が発生し、本庁では震度6強の激震と10mを超える大津波が襲来し、600名を超える町民の尊い生命と、3,000棟近くの建物が全壊(流出)や大規模半壊となるなどの壊滅的な被害を受け、約2,500世帯、6,000名の方々が応急仮設住宅などでの不自由な避難生活を余儀なくされました。
あの震災から3年余りが経過しようとしていますが、この度、震災当時の災害対応や住民の方々の行動などについてアンケート調査を行い、次世代へ引き継いでいくことも一つの使命と考え、震災対応や住民アンケートによる調査・検証業務報告書を掲載させて頂きました。