ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 東日本大震災関連情報 > 町内全域500mメッシュ放射線量測定調査結果について
町内全域500mメッシュ放射線量測定調査結果について

本文

印刷ページ表示 更新日:2015年3月3日更新

 町では、山元町除染実施計画《第3版》に基づき除染作業を進めていますが、福島第一原子力発電所事故から3年が経過し、放射性物質の物理的な減衰やウェザリング効果による減衰によって空間放射線量の低減が見られることから、現状を把握するため平成26年11月から12月にかけて、再度町内全域の放射線量調査を行いました。

調査結果の概要

 町内を500mメッシュに区切り、284区画で空間放射線量を測定したところ、最小値0.04μSv/h、最大値0.21μSv/h、平均値0.10μSv/hで、すべての地点で0.23μSv/hを超えた箇所はありませんでした。
 また、すでに除染が完了している学校・公共施設等の20施設で測定した結果、すべての施設で0.23μSv/hを下回っていました。

 ◇500mメッシュ調査行政区別集計表 [PDFファイル/107KB]

 ◇山元町内放射線量マップ [PDFファイル/97KB]

 ◇公共施設調査結果表 [PDFファイル/262KB]

今後の取り組み予定

 今回の調査ではすべての計測地点で空間線量が0.23μSv/hを下回っていましたが、今後ホットスポットが発見されることも考えられるため、継続して山元町除染実施計画《第3版》に基づき、除染を行っていきます。
 なお、平成27年度は住宅や通学路以外の町道・農道について、除染が必要かどうかの詳細測定を実施する予定です。

Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

山元町の被害状況
復旧・復興への歩み
東日本大震災山元町慰霊碑「大地の塔」
東日本大震災山元町追悼式
放射線に関する情報
被災された方へ各種支援制度
義援金
関連機関サイト