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宮城県山元町高瀬地区に所在する「合戦原(かっせんはら)遺跡」の発掘調査(※1)で発見された飛鳥時代頃の横穴墓(よこあなぼ/おうけつぼ)と呼ばれるお墓の壁面に描かれていた「線刻壁画(せんこくへきが)」のモチーフをもとにデザインされたキャラクターです。 ※1 合戦原遺跡の発掘調査は平成26年(2014)~28年(2016)に山元町教育委員会が主体となり実施しました。調査原因は、平成22年(2011)3月11日に発生した東日本大震災の復興事業に関連する集団移転に伴うものです。 |
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↑合戦原遺跡の発掘調査現場の様子 ↑発見された「線刻壁画」の現地の状況 |
↑線刻壁画の実測図(下図 横穴墓模式図) |
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※現在、この壁画は山元町歴史民俗資料館に移設・展示されています。