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山元町歴史民俗資料館第70回企画展開催のお知らせ

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印刷ページ表示 更新日:2026年2月27日更新

第70回企画展 平澤亀一郎と大條家-大條家子孫が残した資料群-

 

企画展チラシ

展示趣旨

​ 宮城県亘理郡山元町の南部、旧坂元村の範囲は、江戸時代に仙台藩伊達家の重臣「大條(おおえだ)家」が治めた地域でした。大條家は、室町時代に伊達家から分かれた家系で、仙台藩の家格「一家(いっか)」に属し、藩政のトップである「奉行職(ぶぎょうしょく)」を歴任した家柄です。幕末の動乱時には、大條家17代孫三郎道徳(まごさぶろうみちのり)が仙台藩の奉行職を務め、戊辰戦争の戦後処理を担当しました。

 本展示のタイトルとなった「平澤亀一郎(ひらさわきいちろう)」は、明治23(1890)年12月22日、大條家17代孫三郎道徳の七男として誕生しました。幼少時代を坂元村で過ごし、中学3年生(仙台二中)の時に、仙台藩伊達家の家臣だった「平澤家」の養子となります。その後、大正5(1916)年に東北帝国大学農科大学実科を卒業後、大正7(1918)年に台湾総督府に就職。農務主任として蓬莱米(ほうらいまい)の開発・普及に尽力したほか、台湾山岳会創立等の功績を残しました。

 平澤家には、亀一郎の父である大條孫三郎道徳ゆかりの書画や古記録などが数多く残され、今日まで大切に守り伝えられてきました。令和8(2026)年、これらの貴重な資料約800点が山元町歴史民俗資料館に寄贈されたものです。

 今回の展示では、大條家の末裔でもある平澤亀一郎の功績と、寄贈された大條家ゆかり資料を紹介いたします。

平澤亀一郎
↑平澤 亀一郎(ひらさわ きいちろう)

企画展展示状況 企画展展示状況2

【主な展示資料】

 平澤家関係資料(家系図、甲冑、刀、羽織)、大條家関係資料(伊達翠雨の作品、報徳・瑞鳳講記録類、浮世絵)

展示期間等

​ 会 期:令和8年2月27日(金曜日)~令和8年5月10日(日曜日)

休館日:3月2日(月曜日)・9日(月曜日)・16日(月曜日)・23日(月曜日)・30日(月曜日)

    4月6日(月曜日)・13日(月曜日)・20日(月曜日)・27日(月曜日)

    5月7日(木曜日)

会 場:山元町歴史民俗資料館 展示室

観覧料:一般200円(150円)

    高校生およびこれに順ずる者100円(70円)

    小学生・中学生50円(30円)

    ※(  )内は、団体料金(20名以上)となります。