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青森県八戸市から福島県相馬市までの、4県28市町村にまたがる太平洋沿岸を一本の道で繋ぐ、全長1,000kmを超えた国内最長のロングトレイル(歩くための道)です。
このトレイルルートの設定は、東日本大震災後、環境省の「グリーン復興プロジェクト」の一つとして進められ、自然の恵みや東日本大震災の脅威を学びつつ、それらを活用し復興を後押しすることを目的に行われました。
環境省HP(みちのく潮風トレイル)はこちらから<外部リンク>
山元町区間のルートは、町民の皆さんを交えたワークショップにて決定したもので、太平洋と蔵王連峰を望める四方山から深山までを通り、新市街地の町並みを眺め、潮風を感じる沿岸部を通るなど、他の区間では味わえない、山と海の両方を満喫できる魅力的なルートとなっています。
●明通峠(四方山入口)~深山山頂ルート
※上図ルートは、徒歩で約3時間かかる山道であり、アップダウンが激しい箇所もあるため、通行の際はくれぐれもご注意下さい。
また、ルート上を示すリボンが、一定の間隔で草木に取り付けられているため、これを目印に通行してください。
亘理町~山元町区間のルートマップは下記からダウンロードできます。
亘理町~山元町区間ルートマップ(タイトル面) [PDFファイル/5.91MB]
亘理町~山元町区間ルートマップ(マップ面) [PDFファイル/8.77MB]
名取トレイルセンターでは、みちのく潮風トレイルを歩く上で必要な情報や、「ロングトレイル」と「歩く文化」を発信しています。
また、トレイルを歩くハイカーや地域住民、観光で来館された方々がくつろぎ、交流できる空間を提供します。
名取トレイルセンターHPはこちらから<外部リンク>
住所:〒981-1204 宮城県名取市閖上東三丁目12番地の1
電話:022-398-6181