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磯崎山公園、唐船番所跡【町指定文化財】、志賀潔頌徳碑

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印刷ページ表示 更新日:2021年7月13日更新

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磯崎山公園

山元町の南東端にある磯崎山公園は、磯地区の海岸沿いにある丘陵で、頂上付近に設けられた東屋からは、北は牡鹿半島、南は福島県の鵜ノ尾崎まで見渡すことができます。

磯崎山公園 東屋

唐船番所跡【町指定文化財】

江戸時代に外国船を監視する目的で仙台藩内に5箇所設置された唐船番所のうちの1つが当地にありました。

正保3年(1646年)の設置から明治2年(1869年)の廃止まで220年余りの間、外国船が通ることは皆無でしたが、たった一度だけ、元文4年(1739年)に三隻の外国船が牡鹿半島網地島(あじしま)沖に現れたそうです。

8代将軍徳川吉宗の時代、鎖国体制の日本とロシア帝国の黒船、ベーリング探検隊に思いをはせながら、太平洋の眺めを堪能してみては。

唐船番所跡碑

志賀潔頌徳碑

この地をこよなく愛し、この地に移り住んだ赤痢菌発見者で世界的な細菌学者である志賀潔氏の功績を讃えて建立されたもので、同氏の語「自ら信ずる所篤ければ、成果自ら到る」が刻まれています。

志賀潔頌徳碑

問合先:山元町生涯学習課
TEL:0223-36-8948