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認証番号0001 ほっきめし

印刷ページ表示 更新日:2024年3月4日更新

本文

認証品の概要

ほっきめし0001

【山元町の「食文化」としての認証】
 貝の王様と言われるホッキ貝は、柔らかく甘みのある貝で、最盛期には町内で年間300tが水揚げされ、宮城県内一の水揚げを誇っていました。
しかし、東日本大震災による津波の影響で海中にガレキが散乱したことから、しばらくの間、ホッキ漁の実施が困難となっていました。昨今、徐々にがれきの撤去も進み、少しずつ漁も再開しているところです。
 旬の時期(12月~4月)になると、町内の飲食店でホッキ貝をふんだんにつかった炊き込みご飯「ほっきめし」が味わえます。
 ほっきめしは生のホッキ貝を醤油ベースのタレで煮て、その煮汁で炊き込んだご飯の上にのせたもので、ホッキ漁が盛んな山元町ならではの家庭料理の一つでした。この家庭料理がお店で商品化され、現在では町を代表する郷土料理の一つとなっています。

町内での取扱い店舗

   など

審査の結果

   ・食文化としての認証。 

らしい ホッキは震災前から全国的に販売しており、東北農政局でも宣伝。特産品として山元町を代表するもの。
ならでは 地元ならではの柔らかさ、新鮮さが売り。
つたわる ホッキーくんを使った発信源として考えられる。
つながる ホッキの加工品の開発が進んでおり、推奨品と並行して発展する可能性がある。