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町長の主な動き(令和5年11月)

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印刷ページ表示 更新日:2023年11月30日更新

〖令和5年11月26日〗令和5年度総合防災訓練を実施

11月26日、コロナ禍で4年振りとなる全町民を対象とした総合防災訓練を実施しました。
県が令和4年5月に発表した最大級の津波浸水想定を踏まえ、大津波警報発表時における迅速な避難を目的とし、各自主防災会を中心に自助・共助による対応を確認しました。
町では、今後も震災の経験と教訓をもとに住民と関係機関が一体となって訓練に取り組み、安全・安心なまちづくりを進めていきます。
防災訓練 総合防災訓練

令和5年11月21日〗紺綬褒章を伝達

11月21日、紺綬褒章を受章された杉村克治さん(奈良県橿原市)に橋元町長が褒状を伝達しました。
紺綬褒章とは、公益のため多額の私財を寄付した方に授与されるもので、杉村さんからは町に対し、520万円の寄付をいただいています。
杉村さんは令和4年6月に本町を訪問され、福島県沖地震の被害状況を確認し、被災者支援に役立てて欲しいと、本町に寄付をされました。
ご自宅で橋元町長から褒状を手渡された杉村さんは「これからもできる限り自分の足で自治体を訪問し、必要な方に対して支援をしていきたいです」と語りました。
町では、いただいた寄付金を令和4年3月16日に発生した福島県沖地震の被災者生活支援金などに活用しました。

紺綬褒章を伝達

〖令和5年11月10日〗高木復興副大臣が本町を視察

9月に就任した高木宏壽復興副大臣が本町を訪れ、沿岸部の復興状況を視察されました。
東日本大震災山元町慰霊碑「大地の塔」に到着した高木復興副大臣は、はじめに慰霊碑に献花を行い、黙とうを捧げました。その後、橋元町長が被災当時の様子や復興状況、町が抱える課題について説明しました。

高木復興副大臣が山元町で視察 高木復興副大臣が本町を視察

〖令和5年11月10日〗排水ポンプ車両を導入

台風や豪雨対策の一つとして、大型車両に水中ポンプと発電機を搭載した「排水ポンプ車」を導入しました。
これまで、台風や豪雨により河川や水路から水があふれ、広範囲で冠水被害が発生するケースもあったことから、今回導入した排水ポンプ車の活用により、被害の防止・軽減や早期復旧が期待されます。
11月10日には、作業時の安全や事故防止を願う「ご祈祷式」を執り行い、その後、町内業者を対象とした「操作説明会」を実施しました。
今後も、町民の皆さんが安心・安全に生活できるよう、被災リスクの軽減を図る取り組みを進め、防災・減災に努めていきます。

ポンプ車安全祈願祭 ポンプ車安全祈願祭

〖令和5年11月2日〗山元町功労者表彰

11月2日、つばめの杜ひだまりホールで「令和5年度山元町功労者表彰式」を挙行し、長年にわたり、さまざまな分野で町勢の発展に寄与された方々を表彰するとともに、公共の事務に多大な協力や支援をいただいた方々へ感謝状を贈呈しました。
受賞者は、自治功労4人、教育文化功労1人、民生安定保健衛生功労3人、治安維持防災功労5人、感謝状6団体です。
橋元町長は「長年のご功績に対し、心から感謝と敬意を表します。今後とも誰もが安心・安全に暮らし、希望を持ち、笑顔が輝くまちの実現に向け、ご理解とご支援をお願いします」とお祝いの言葉を述べ、一人一人に表彰盾を贈呈しました。

功労者表彰 功労者表彰