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町では、応急対策職員派遣制度に基づき、宮城県と連携し、対口支援先である能登町へ3月26日から4月2日まで職員を派遣しました。
3月26日、職員2人の出発式が行われ、派遣先の能登町へ車で出発しました。
派遣先の能登町ではこれまでの経験や知識を生かし被災家屋の認定調査の支援に当たります。
2月25日、(株)オオツボスポーツの大坪征一代表取締役が来るし、町のスポーツ少年団に対する寄付金30万円をいただきました。
同社からはこれまで7度にわたり合計210万円をいただいています。
昨年度はこれまでいただいた寄付金を活用し、少年団のスポーツ振興に役立たせています。引き続き、スポーツ少年団の活動の充実のため、子どもたちの健やかな成長に貢献できるよう各種事業に取り組んでいきます。
フレスコ(株)から、こどもセンターに「乳児用ランチテーブル5台」と「やわらかゴムマット3枚」を寄贈いただきました。
3月15日に贈呈式が行われ、菊地盛夫代表取締役から橋元町長に目録が手渡されました。
寄贈品は、4月にこどもセンター内に開設された、こども家庭センターの育児相談や離乳食セミナーなどで利用する予定です。
3月12日、高齢者叙勲「瑞宝双光章」を受章された元校長の渡部崇志さんが役場を訪問し、橋元町長と菊池教育長に受章を報告しました。
渡部さんは、山元町立山下小学校長などを歴任され、長年にわたり教育行政の発展に尽力された功績が認められて、今回の受章となりました。
東日本大震災から13年を迎えた3月11日、遺族や親族、町民の方々をはじめとする約250人が慰霊碑「大地の塔」の前に設けられた献花場を訪れ、犠牲となられた方々の冥福を祈りました。
地震発生時刻の14時46分には、防災行政無線からサイレンを合図に町内各所で黙とうがささげられました。
慰霊碑「大地の塔」を訪れた橋元町長は、地震発生時刻に黙とうをささげた後、白菊を手向けて鎮魂を祈り、教訓を後世に伝え、いつ起こるか分からない災害に備えていくことを誓いました。
3月7日、高齢者叙勲「旭日単光章」を受章された元山元町議会議員の岩佐宣久さんに、橋元町長が勲記と勲章を伝達しました。
岩佐さんは、山元町議会議員を4期16年務められ、長年にわたり地方自治の発展に尽力された功績が認められ、今回の受章となりました。