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ヘルプマーク・ヘルプカード


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印刷ページ表示 更新日:2018年8月13日更新

ヘルプマーク・ヘルプカード

「ヘルプマーク」とは

 マーク

   義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方など、援助や配慮 
   を必要としていることが外見からは分からない方がいます。

   ヘルプマークは、こうした方が周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を      
   得やすくするためのもので、平成24年に東京都が作成し、全国に普及が進んでいます。

   このマークを見かけたら、電車内で席を譲る、困っているようであれば声をかける等、思いや
   りのある行動をお願いします。

 

「ヘルプカード」とは

カード

  障害のある方や病気を抱えている方の中には、自分から困っているこ
  とや助けてほしいことをうまく伝えられない方もいます。

  普段の生活の中で困ったときや、緊急時・災害時などに必要な支援や
  配慮を求めやすくするためにあらかじめ自分の情報や支援内容などを
  記載するカードです。

 

 



もし、ヘルプカードを提示されたら
1 「どうしました?」と優しく声をかけてください。
2 相手に伝わっているか確かめながらゆっくり話してください。
3 ヘルプカードの内容を確認し、記載事項に沿って相手が求める支援をお願いします。
4 もし自分で対応しきれないと感じた場合は、速やかに緊急連絡先または119番に連絡してください。

ヘルプマーク・ヘルプカードの配布について

1 配布対象者
  ・障害病気(難病)をお持ちの方(手帳の有無は問いません)
  ・高齢者妊産婦などのうち希望する方
  ・そのほか援助や配慮を必要としている方

ヘルプカード用紙 [PDFファイル/270KB]

2 配布場所
  保健福祉課または坂元支所
  ※ヘルプカードはこちらからもダウンロードできますので、印刷してご利用ください。

3 配布開始日 平成30年8月20日(月曜日)

 支援が必要な方にはこんな「困った」があります

ケース1 災害時
 ○災害が発生した場合
  危険の察知ができず、パニックで動けなくなる方や災害時の情報を得ることが困難な方がいます。
 ○避難所などで一緒になった場合
  移動の際に支援や配慮が必要な方や通常と異なる環境下で不安定な状態になる方がいます。

ケース2 緊急時 
 ○発作やパニックが起きた場合や病状が変化した場合
  発作やパニックを起こしたり、病状が変化したりするなどによって急に倒れてしまい、自分の病気や障害について説明
  できない方がいます。

ケース3 日常生活
 ○道に迷った場合
  障害がある方がずっと同じ場所にいる場合は、道が分からなくなっていることも考えられます。
 ○公共交通機関などを利用している場合
  内部障害などの外見から分からない障害を持っている場合、長時間立っていることがつらい方がいます。

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