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今後、増大が見込まれる橋梁の修繕・架け替えに要する費用に対し、計画的なコスト縮減への取り組みが不可欠になります。従来の損傷・劣化が大きくなってから対策を実施する事後保全(大規模補修 高コスト)から、損傷・劣化が小さいうちから対策を実施する予防保全(小規模補修 低コスト)へ移行し、計画的、効率的に橋梁を管理し、維持、修繕等に係る費用を縮減平準化して合理的・経済的な維持管理に取り組んでいきます。
橋梁長寿命化修繕計画(令和7年3月) [PDFファイル/802KB]
山元町では、平成26年度の道路法の改正を踏まえ、橋長2m以上の橋梁を対象に5年に1度、定期点検を実施しております。本町が管理する橋梁の現状を把握し、安全性や耐久性に影響する損傷の早期発見を行い、橋梁を常に健全な状態に保全できるように取り組んでおります。