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上下水道事業所では、漏水による損害を最小限に食い止めるため、町内各地で漏水調査や巡回パトロールを行い、町内全域に敷設されている町の水道管から漏水していないかどうかを調査していますが、突発的な漏水などは皆様からの通報に支えられています。
アスファルトなどが好天なのに湿っている状態が数週間続いている場合や、道路から水が湧き出ている場合などは漏水の可能性がありますので、発見した際は上下水道事業所までお電話ください。上下水道事業所が調査を行い、水道管からの漏水の場合は修理を行います。
検針の際に漏水の疑いがあったときは、お客さまにご連絡をいたします。お宅の水道の蛇口をすべて締めた状態で水道メーターを確認してください。パイロットが回転している場合は、お客様のお宅の水道が漏水していることが考えられますので、町の指定給水装置工事業者へ修理をご依頼願います。
お宅の水道の蛇口をすべて締めた状態で水道メーターを確認してください。パイロットが回転している場合は、お客様のお宅の水道が漏水していることが考えられますので、町の指定給水装置工事業者へ修理をご依頼願います。
パイロットが回転していない場合は、水道メーターより手前がわで漏水していることが考えられますので、上下水道事業所へご連絡をお願いいたします。
トイレなどで水が止まらない場合は、水道メーター付近にある水抜き栓を右にしっかり締めていただくか、蛇口などの下にある水を止められる栓をマイナスドライバー等で締めていただくと応急的に水を止めることができます。
詳しくは下記リンクを確認願います。
水道の蛇口を締めているのに、少しずつ漏れていませんか。蛇口を締めているのに、水の流れる音が聞こえませんか。
水洗トイレの水が使用していないのに揺れていたり流れていたりしませんか。タンクの中のフロートが動いていたりしませんか。タンクの場合は、そこに止水栓がありますのでマイナスドライバー等で締められます。
給湯器やボイラーのドレンから水が流れていませんか。
汚水桝のふたを開けて、いつもきれいな水が流れていませんか。
水道管が配管されている場所の床や壁、地面が濡れていませんか。
水抜き栓が中途半端に開いていたり閉じていたりしませんか。水抜き栓は全開か全閉にしておかないと、地下に水を流してしまいます。
町の給水工事指定事業者が修繕を行うと、修理報告書を上下水道事業所へ提出することになっております。そこで漏水箇所の確認を行い、床の下や地面の下などお客さまが普段管理できない場所の場合、減額いたしますので、必ず町の指定給水装置工事業者へ修理依頼されるようにお願いいたします。修繕の箇所によっては減額できない場合もありますのでご了承願います。
水道間の敷設・配管されている場所や外気温がマイナス4度以下に下がるときは、水道管が凍結することがあります。
露出している蛇口付近等の場合は、布を巻き、ぬるま湯をかけて解凍してください。熱湯をかけると破裂する危険性があります。解凍できないときや修繕は、町の指定給水装置工事業者へご依頼願います。