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汚泥処理棟は、地下1階~地上3階建てとなっています。

上の写真の丸で囲われた部分が、左下の写真のようになっていてホッパーといいます。
毎日、脱水汚泥を3トン前後搬出しています。


汚泥脱水機では毎日濃縮された汚泥(濃度18,000ミリグラム毎リットル)を35立方メートル前後脱水しています。

上の写真は、汚泥脱水機の内部です。
※仕様 遠心脱水機(No.1 2.5立方メートル/h・No.2 5立方メートル/h)

脱水した汚泥はベルトコンベアー(丸で囲われた部分)で運ばれ、ホッパーに貯留されます。

脱臭機械室では、各処理室から集められた臭気を土壌脱臭床に送風し、処理場から臭気が出るのを防ぎます。


補機室では、汚泥を脱水するのに必要な事前作業を行います。

この機械で、汚泥を脱水する際に必要な凝集剤を濃度を調整しながら溶きます。