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山元町小・中学校再編検討報告について


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印刷ページ表示 更新日:2018年11月13日更新

山元町小・中学校再編検討の経緯

 教育委員会では、平成25 年3 月に「山元町小・中学校教育環境整備方針」を策定し、「長期的な視野
から小学校2学校区、中学校1学校区」とする学校再編に関する基本方針を示しました。

 この「整備方針」は、震災により被災した中浜小学校と山下第二小学校の併設状態解消を最優先に検討し、併せて、将来の学校再編について幅広い視点から検討する必要があるとしたものでした。

 現在、本町の人口は、平成25 年当時よりも急速な減少傾向を示しており、これに伴い児童生徒数も予想以上に減少することが予想されています。

 近い将来、児童生徒数が少なくなると、複式学級の編制、教職員の配置数、中学校部活動の維持など、学校における子どもたちの教育環境への影響が懸念されます。学力向上、基本的な生活習慣・学習習慣の形成、コミュニケーション能力や社会性・協調性の育成、体力運動能力の向上など、これからの山元町の教育のあり方と、それにつながる再編の必要性の検討が急務となっています。 

 人口が減少する現実を受け止めつつも、復興後のその先にある明るい子どもたちの未来のために、今後とも町が一つとなって前へ進み、子どもたちの将来につなげていくべく、「児童生徒にとってよりよい学び(学校生活)ができる環境をつくる」ことを第一義に、この度、改めて小・中学校再編の検討を進めることとしました。

山元町小・中学校再編検討の内容について

山元町小・中学校再編検討報告書 [PDFファイル/2.35MB]

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