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男女共同参画について


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印刷ページ表示 更新日:2025年9月12日更新

 

男女共同参画社会とは

「男女が、社会の対等な構成員として、自らの意思によって社会のあらゆる分野における活動に参画する機会が確保され、もって男女が均等に政治的、経済的、社会的及び文化的利益を享受することができ、かつ、共に責任を担うべき社会」です。(男女共同参画社会基本法第2条)

単なる「参加」ではなく、意思決定のプロセスに主体的に関わる「参画」の考え方であり、性別による固定的な役割分担をなくし、個人が自分らしく生きられることを目指します。

男女共同参画社会の5つの理念

男女共同参画社会基本法における5つの基本理念は、男女が互いに人権を尊重し、個性と能力を発揮できる社会を目指すための指針です。これには、人権尊重、制度的配慮、意思決定への参画、家庭と仕事の両立、国際的協調が含まれます。 

1.男女の人権の尊重

男女の個人としての尊厳が重んじ、男女が性別による差別的取扱いを受けないこと、また、男女が個人として能力を発揮する機会が確保すること。

2.社会における制度または慣行についての配慮

「男だから」「女だから」という性別で固定的な役割分担意識にとらえられず、男女が様々な活動ができるように社会の制度や慣行の在り方を考える必要があること。

3.政策等の立案及び決定への共同参画

男女が社会の対等なパートナーとして、あらゆる分野において方針の決定に参画できる機会を確保する必要があること。

4.家庭生活における活動と他の活動の両立

男女が対等な家族の構成員として、互いに協力し、社会の支援も受け、家族としての役割を果たしながら、仕事や学習、地域活動等ができるようにする必要があること。

5.国際的協調

男女共同参画づくりのために、国際社会と共に歩むことも大切になることから、他の国々や国際機関と相互に協力して取り組む必要があること。

男女共同参画において生じる問題の具体例

家庭・日常生活の具体例

・夫婦での家事、育児の分担:料理、洗濯、掃除、送迎を「手伝う」のではなく、当事者として「分担」する。

・「名のない家事」の共有:名前のない細かな作業を認識し、誰か一人の負担にしない。

・性別によらない役割分担:介護やPTA役員などを性別で固定せず、互いの状況に合わせて担う。

​職場の具体例

・女性管理職の増加:企業や行政の意思決定層に女性を登用し、男女の賃金格差を解消する。

・男性の育児休業取得:男性が育休を取得しやすい職場環境の整備。

・柔軟な働き方:テレワークやフレックスタイム制を活用し、性別問わず仕事と家庭を両立する。

・採用、昇進の公平性:「男性の方が出張しやすい」といった理由での不平等な処遇の廃止。

​地域・社会の具体例

​・防災会議への女性参画:災害時の避難所運営や防災計画に女性の視点を取り入れる。

・ボランティア、自治会:町内会や地域行事の運営を男女共同で行う。

・女性弁護士による相談窓口:離婚やDV、セクハラなど女性特有の悩みに対応する専門窓口の設置。

​教育・意識の具体例

・「男だから・女だから」の廃止: 幼少期からの家庭科・技術家庭の等しい教育や、ランドセルの色などの固定観念を見直す。

・男女共学: 1947年の教育基本法以降の、性別によらない平等な教育の機会。

本町の普及啓発に向けた取り組み

山元町では、毎年宮城県と連携し、県所有の男女共同参画推進のパネルを町内公共施設に展示し、普及活動に努めています。

展示場所:山元町役場、坂元支所、ひだまりホール、中央公民館の4か所で実施(R7実績)

パネルキャラバン

 

 

男女共同参画社会は、私たちの一人ひとりの行動の積み重ねにより形が作られるものです。

町では、男女共同参画の推進に向け、町民の皆さまと力を合わせ、男女ともに、誰もが安心して自分らしく生きられる社会の実現を目指してまいります。

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内閣府、宮城県での実施事業は下記URLよりご覧いただけます。

内閣府男女共同参画ホームページ<外部リンク>

宮城県共同参画社会推進課ホームページ<外部リンク>