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平成27年度にスタートした山元町地方創生総合戦略が令和2年度末で終期を迎えました。
このことから、さらなる賑わいと活力の創出に取り組み、創造的復興の成果をより確かなものとすることで、第6次山元町総合計画の将来像「キラリやまもと!みんなでつくる笑顔あふれるまち」を実現するため、ここに令和3年度から始まる山元町地方創生総合戦略を策定しましたので公開します。
「山元町地方創生総合戦略」は、令和3年度から令和6年度までの計画となっており、中間年度を目途に進捗確認を実施するものとしております。
計画期間の中間にあたる令和4年度において、本計画に掲げる数値目標等の推移を整理・分析をし、中間評価を実施しましたので公表します。
山元町地方創生総合戦略については、令和6年度末に計画期間の終期を迎えることから、今年度、令和7年度を始期とするデジタル田園都市国家構想に基づく次期戦略を策定することとしておりました。
一方、国では、令和6年10月、デジタル田園都市国家構想の成果と反省を踏まえた「地方創生2.0」を掲げ、同年12月、その基本構想の考え方を示したところであり、今後、この基本構想に基づく新たな戦略の策定が見込まれます。
このような状況下において、町総合戦略の策定を進めた場合、今後、大幅な内容の見直しが生じる可能性があるため、国の方針が示されるまで策定作業を見合わせ、次期総合戦略の策定が完了するまでの間、計画期間に切れ目が生じないよう、現行戦略の計画期間を1年間延長する改訂を行ったものです。
(1)計画期間
【従前】令和3年度~令和6年度 ⇒ 令和3年度~令和7年度(1年間延長)
(2)掲載事業について
総合戦略に位置付けられる各種事業については、 「継続」することとします。
(3)数値目標・重要業績評価指標(KPI)の設定について
目標未達の項目は据え置きとし、達成された数値目標・KPIは、その達成状況を踏まえ目標値を再設定しました。
なお、新たな数値目標・KPIの設定については、次期総合戦略において行うものとします。