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沿岸部に広がる約18ヘクタールのサツマイモ畑では、今年5月中旬に定植したサツマイモの収穫が最盛期を迎えています。
作付け品種は、紅はるかやシルクスイート、ふくむらさきや金時などの5種類で、収穫量は約360トンが見込まれています。
収穫されたサツマイモは、選別され、傷がついているものは、傷を修復処理するためのキュアリング室に運ばれ、調整の後、出荷されます。
山元町のサツマイモは「品質」、「味」ともに評価が高く、全国への出荷はもとより、海外での需要も多く、今年も香港に輸出されます。
農水産物直売所「やまもと夢いちごの郷」でも、サツマイモや干し芋を販売していますので、ぜひ秋の味覚を楽しんでみてはいかがでしょうか。