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「温州みかん」が山元町に上陸‼
町の特産品といえば、りんごやいちごを思い浮かべますが、今回は、高瀬地区で栽培されている「温州みかん」をご紹介します。
みかんの産地といえば、愛媛県や和歌山県などの温暖な地域をイメージしますが、「東北の湘南」と呼ばれる山元町でも、生産者の熱い思いが込められた「温州みかん」が栽培されており、取材に伺った日は収穫が終盤を迎えていました。
寒さに弱いみかんと高温に弱いりんごを同じ地域で栽培するのは全国でも珍しく、今回伺った農家では、約50アールの畑に320本の苗木を植え付け、他の生産者の支援を受けながら手探りで育て、今年は270本から収穫することが出来ました。
いちごやりんごと並んで、新たな特産品に期待したいですね!