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みかんといえば、和歌山県や愛媛県などの温暖な産地を思い浮かべますが、「東北の湘南」と呼ばれる山元町でも「温州みかん」が栽培されています。
今回取材に伺った農園では、白色のみかんの花が畑一面に広がり、ほんのりと甘い香りが漂っていました。
みかんの栽培は、りんごの花粉付けとは異なり、人の手での受粉作業を行わず、夏の日差しをたっぷり浴びて成長していくとのことです。 町特産品のいちごやりんごに加え、冬の収穫が楽しみですね!