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秋の気配を感じる今日この頃、町内では、大きな実をつけたぶどうの出荷が始まっています。
かつて山元町はぶどうの一大産地でしたが、東日本大震災後、新たな「生食用ぶどう」の栽培や品種の多様化が進み、町の5大特産品の1つである「シャインマスカット」をはじめ、糖度が高く渋みが少ない「高墨」や大粒で甘みと酸味のバランスが良い「ピオーネ」等が栽培されています。
今年は猛暑の影響もあり、例年よりも生育が早く、取材に伺った観光農園では9月下旬頃まで「ぶどう狩り」が楽しめるほか、農水産物直売所「やまもと夢いちごの郷」でも販売されていますので、山元町にお越しの際は、ぜひご賞味ください。
※山元町農水産物直売所「やまもと夢いちごの郷」公式サイト (yumeichigo.jp)<外部リンク>
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