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山元町といえば、「いちご」や「りんご」、「ぶどう」を思い浮かべますが、「イチジク」の栽培も盛んであり、町の振興作物として位置づけ、産地化に取り組んでいます。
今回取材した農園では、生食用の「バナーネ」や「ビオレソリエス」、加工用の「ホワイトゼノア」や「ブルンスウィック」など、約7品種が栽培されており、畑一面にイチジクのほのかな甘い香りが漂っていました。
イチジクは、枝の根元付近から枝先に向かって熟していくとのことであり、撮影当日も、根元に実をつけたイチジクは、正に食べごろに熟していました。
農水産物直売所「やまもと夢いちごの郷」では、町内の生産者が栽培したイチジクを販売しているほか、直売所内のカフェでは、イチジクを贅沢に使用したスイーツを提供していますので、ぜひ足をお運びください。
※農水産物直売所「やまもと夢いちごの郷」公式サイト<外部リンク>