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これから旬の時期を迎える山元町の「いちご」。今回取材に伺ったいちごハウスでは「とちおとめ」の収穫が始まっています。
生産者にお話を伺ったところ、「今年は、日照時間にも恵まれ、日中と夜間との温度差があったことで、甘みが増している」とのことで、ハウスの中は出荷を待ついちごの甘い香りに包まれていました。
これからの時期、農水産物直売所「やまもと夢いちごの郷」では、「とちおとめ」をはじめ、宮城県オリジナル品種の「もういっこ」や「にこにこベリー」など、多彩な品種が所狭しと店頭に並びます。
町内の観光いちご農園では、12月の下旬から、完熟いちごを摘み取りその場で味わえる「いちご狩り」がスタートします。
県内有数のいちごの産地、山元町。
山元に来て、「完熟いちご」を直接味わってみてはいかがでしょうか。