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立春が過ぎ、暦の上では春を迎える今日此の頃、澄んだ空気とまだまだ冷たい潮風が磯浜漁港を包んでいます。
この時季の山元町の海の幸といえば、ホッキ貝。
今週12日のNHKの放送では、磯浜漁港で水揚げされたホッキ貝を焼きホッキや刺身に調理し、この時季ならではの旬の味を楽しむ様子が伝えられました。
焼きホッキを頬張ると、口の中一杯に磯の風味が広がり、ふっくらと肉厚な身は食べ応え抜群。刺身はコリコリとした歯ごたえの中にも貝本来の甘みを感じることができます。
焼きホッキや刺身以外にも、山元ブランド認証品の「ほっきめし」や「ホッキコロッケ」、おかずの一品として「ホッキの煮物」や「ホッキのお吸い物」など、調理方法も多彩です。
ホッキ漁の期間、農水産物直売所「やまもと夢いちごの郷」でも販売していますので、「ホッキ貝を使ったレシピ集」を参考に、ご家庭で作ってみてはいかがでしょうか。