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【No.170】忘れてはいけないことを語り継ぐ


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印刷ページ表示 更新日:2025年3月10日更新

東日本大震災から明日3月11日(火曜日)で14年となります。

宮城県沿岸部の最南端に位置する山元町は、東日本大震災の津波により、町の約40%が浸水し、637名の尊い命が失われました。

町には、震災を知り、災害と向き合い、将来に活かすための施設として「震災遺構中浜小学校」があり、災害の教訓を伝承する震災遺構として一般公開しています。
大津波の痕跡をできる限り残したまま整備し、屋上に避難した児童と教職員、保護者ら90人の命を守り抜いた施設を見学できるなど、震災当時の出来事を肌で感じることができます。

震災の教訓を風化させず、災害に対する備え、意識の大切さを再確認する機会として訪れてみてはいかがでしょうか。

【見学案内】

・開館時間 9時30分~16時30分(最終入館は16時まで)

・休  館  日 毎週月曜日(祝日の場合は開館し、翌日休館)

      年末年始(12月28日から1月4日)

・入  場  料 一般400円、高校生300円、小・中学生200円、未就学児無料

     (3月11日、9月1日、11月5日は無料)

震災遺構外観 校舎内①

校舎内② 展示室