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RSウイルス感染症は、2歳までにほとんどの乳幼児が一度は感染する呼吸器の感染症と言われています。
RSウイルスは生涯にわたって感染を繰り返し、健康な成人は風邪のような症状で自然軽快しますが、高齢者や基礎疾患がある方は肺炎などを起こすこともあるので注意が必要です。
以前は冬に流行していましたが、令和3年以降は春から初夏にかけて増加傾向となり、夏にピークを迎えています。
〈RSウイルス感染症 厚生労働省〉<外部リンク>
○流水・石けんによる手洗いやアルコールで手指消毒をしましょう。
○鼻水や咳などの症状がある場合はマスクを着用しましょう。