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EMボカシ容器での堆肥の作り方


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印刷ページ表示 更新日:2005年10月5日更新

用意するもの

  • 密閉バケツ
    いろいろな種類や大きさのバケツ<外部リンク>が市販されています。家族構成や使用目的に応じて購入しましょう。
  • EMボカシ<外部リンク>(EM発酵資材)
    EMボカシも多くの種類があります。授産施設や行政、企業が作ったものなど様々です。

作り方

(1)三角コーナーは蛇口から離れたところに置き、水がかからないようにする。生ごみ処理はその日のうちに。
EMボカシ容器での堆肥の作り方の説明画像1

(2)バケツに初めて生ごみを入れる時はEMボカシをバケツの底にさっとまくと、初期発酵がスムーズになる。最初、新聞紙を四つ折りに底に敷いておくと、水分調整にもなり、発酵液も澄んだものが出てくる。
EMボカシ容器での堆肥の作り方の説明画像2

(3)ぬらさないようにして、細かく切った生ごみをバケツに入れる。
EMボカシ容器での堆肥の作り方の説明画像3

(4)生ごみを入れる度にEMボカシを一握り分(20g~30g)ふりかける(あくまでも目安)。生ごみをEMボカシで和えるようにする。特に夏場は多めにかける。
EMボカシ容器での堆肥の作り方の説明画像4

(5)生ごみと空気が接する面を小さくするために中ブタを利用する。新聞紙を中ブタ代わりに使うのもよい。(土に入れる時、新聞紙もいっしょに小さくしていれる)
EMボカシ容器での堆肥の作り方の説明画像5

(6)バケツのフタはしっかり閉める。フタの出っ張り部をバケツの前面に向けて閉めると、開閉も簡単。
EMボカシ容器での堆肥の作り方の説明画像6

(7)発酵液が溜まったら、そのつど抜き出す。空気に触れると腐りやすいので、溜めないでその日のうちに使うこと。
EMボカシ容器での堆肥の作り方の説明画像7

(8)生ごみが容器の8分目になったらしっかりフタをして直射日光の当たらないこと場所に1~2週間置く。
EMボカシ容器での堆肥の作り方の説明画像8

(9)漬物のような匂いになれば、成功。さあ、EM生ごみ堆肥を使って花や野菜を育てよう。
EMボカシ容器での堆肥の作り方の説明画像9

成功するポイント!

  1. 生ごみは水にぬらさないようにして、小さく切り、早めに処理する。
  2. 生ごみにEMボカシを和えものをするように、まんべんなく混ぜ合わせる。 少し多めにEMボカシを入れるとgood!
  3. 空気に触れないように、しっかり密閉する。