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(1)三角コーナーは蛇口から離れたところに置き、水がかからないようにする。生ごみ処理はその日のうちに。
(2)バケツに初めて生ごみを入れる時はEMボカシをバケツの底にさっとまくと、初期発酵がスムーズになる。最初、新聞紙を四つ折りに底に敷いておくと、水分調整にもなり、発酵液も澄んだものが出てくる。
(3)ぬらさないようにして、細かく切った生ごみをバケツに入れる。
(4)生ごみを入れる度にEMボカシを一握り分(20g~30g)ふりかける(あくまでも目安)。生ごみをEMボカシで和えるようにする。特に夏場は多めにかける。
(5)生ごみと空気が接する面を小さくするために中ブタを利用する。新聞紙を中ブタ代わりに使うのもよい。(土に入れる時、新聞紙もいっしょに小さくしていれる)
(6)バケツのフタはしっかり閉める。フタの出っ張り部をバケツの前面に向けて閉めると、開閉も簡単。
(7)発酵液が溜まったら、そのつど抜き出す。空気に触れると腐りやすいので、溜めないでその日のうちに使うこと。
(8)生ごみが容器の8分目になったらしっかりフタをして直射日光の当たらないこと場所に1~2週間置く。
(9)漬物のような匂いになれば、成功。さあ、EM生ごみ堆肥を使って花や野菜を育てよう。