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空き地の適正な管理について


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印刷ページ表示 更新日:2024年7月1日更新

雑草の除去について

 町では、清潔で安全な生活環境を保持することを目的とした、「山元町空き地の雑草除去に関する指導要綱」を定めており、この要綱に基づき、空き地の所有者等は、この空き地の状況を把握し雑草の除去に努めなければならないこととしております。

 しかしながら、町には毎年、「近隣の土地が管理されないまま放置され、雑草が繁茂しているため何とかしてほしい」といった相談等が多く寄せられます。

 このため、空き地所有者等の皆さんは、日頃から雑草の除去を行うなど、空き地の適正な維持管理に努められますようお願いいたします。

雑草が繁茂しているとどうなるの?

  雑草が繁茂した土地は、近隣住民の生活環境を損なうだけでなく、次のような問題が発生します。

   (1)ごみがポイ捨てされる。

   (2)野生動物(小動物)の住み家となる。

   (3)害虫が発生する。

   (4)火災発生の危険性がある。

   (5)交通の妨げとなり事故を誘発する危険性がある。

 なお、町では、近隣住民等から雑草が繁茂しているとの情報が寄せられた場合、現地確認を行うとともに、土地所有者等の方に対し、改善(除去)をお願いする通知を送付しています。(改善されない場合は「雑草除去勧告書」を送付する場合があります。)

 個人での対応が困難な方については、対応可能な業者をご紹介しておりますので、町まで問い合わせ願います。

注意事項について

  雑草の除去について、町にご相談いただいた場合でも、相手方の事情等により、雑草の除去や早期の対応が困難な場合もあります。

  また、土地所有者等の「所在や連絡先が不明」であったり、「相続等の問題から対応できない」といった場合には、町からの指導もできない場合もありますので、ご理解願います。