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リフィル処方箋について


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印刷ページ表示 更新日:2024年3月1日更新

リフィル処方箋のお知らせ

リフィル処方箋とは

 症状が安定している患者について、医師の処方により医師及び薬剤師の適切な連携の下、一定期間内に処方箋を反復利用できる仕組みです。

医師の許可があれば、医療機関にかからず薬局で調剤が受けられるので、通院のための時間的負担の軽減や医療費の節約にもつながります。

 

リフィル処方箋の対象者

 症状が安定し長期処方が可能と医師が判断した患者が対象となります。

 

リフィル処方箋の使い方

 1 1回目、医療機関受診後に薬局で調剤を受けるとリフィル処方箋は返却されるので、なくさないように保管します。

 2 2回目以降は、リフィル処方箋に記載のある「次回調剤予定日」の前後7日以内に、薬局で調剤してもらいます。

 3 指定回数の処方が終わると、リフィル処方箋は薬局で回収されます。あらためて医療機関を受診し処方箋をもらいましょう。

 

留意事項

・リフィル処方箋の総使用回数の上限は3回までです。1回あたりの投薬期間及び総投薬期間は患者の症状等を踏まえ医師が判断します。

・継続的な薬学的管理指導のため、同一の保険薬局で調剤を受けることが推奨されています。

・投薬量に限度がある医薬品や湿布薬については、リフィル処方箋での投薬は行えません。

・気になる症状がある時は、投薬期間中でも、薬剤師への相談や医療機関の受診をおすすめします。