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東日本大震災から3月11日(月曜日)で13年となります。
宮城県沿岸部の最南端に位置する山元町は、東日本大震災の津波により、町の約40%が浸水し、637名の尊い命が失われました。
震災後、町では、内陸に移設したJR常磐線山下駅周辺の市街地に、災害時には「町民の安全・安心を守る防災拠点」としての機能を持ち、平常時には「地域の交流・活力を創造するための交流拠点」の役割を担う施設として、「山元町防災拠点・山下地域交流センター(つばめの杜ひだまりホール)」を整備しました。
この施設内には、震災時の状況を映像・模型・パネル等で伝承する「防災情報コーナー」があり、町の復興の様子等を展示してあります。
災害の脅威を再確認し、防災意識を高める機会として、訪れてみてはいかがでしょうか。
【施設案内】
・施設名称 山元町防災拠点・山下地域交流センター(つばめの杜ひだまりホール)
・開館時間 9時00分~21時30分
・休館日 12月28日~1月4日
・入館料 無料(イベントホール等を使用の場合は使用料が必要になります)
山元町防災拠点・山下地域交流センター(つばめの杜ひだまりホール)