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【お知らせ】米の品質を守るために飽水管理を徹底しましょう


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印刷ページ表示 更新日:2025年8月19日更新

  出穂期以降20日の間に、平均気温が27℃以上の高温が連続する場合、白未熟粒が多発し品質が著しく低下する危険性があります。
  降水量が少ない場合、水温や地温の上昇を抑制する方法として、飽水管理が有効です。 
  気温より水温が高い場合、「かけ流し」は高温障害を助長する危険性があります。

飽水管理とは

  田面が浸る程度に水を張った後、水田の溝や足跡に溜まる水が減ったら入水を繰り返す方法です。
  地温の上昇が抑制されると夜間に稲体の温度が下がりやすいため、乳白粒や胴割粒の発生が軽減できます。
  根の活性が高まり、根腐れや倒伏を軽減できます。
  落水は出穂後30日以降とし、登熟歩合の向上を図りましょう。
  飽水管理のイメージ図

 今後の栽培管理ポイント~飽水管理~ [Wordファイル/479KB]
 高温登熟対策 [PDFファイル/911KB]
 

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